2,000円台シャンパンを開拓中！
お酒大好き！
『イエベロ！』管理人 仙台ぶり子です。
Twitter@sendai_buriko
さてさて、今回もお安いシャンパンのお味をチェック！
ポルヴェール・ジャック シャンパーニュ ブリュットの特徴
ポルヴェール・ジャック シャンパーニュ ブリュットの特徴は何と言っても
シャンパンを激しく主張していること。
他のシャンパンは、ラベルのど真ん中に
CHAMPAGNE なんて書いてないんですよ！
これは、あれじゃないですか？？
自信がない
とか・・・
参考価格：2,178円
購入価格は、前回紹介した レ・モラン シャンパーニュ ブリュット キュヴェ レゼルヴ と全く同じ！2,000円ちょっとで買えちゃうシャンパンです。
造り手さん情報はこちら・・・
コート・デ・ブランの南、コート・デ・セザンヌの北に位置する人口わずか100人足らずの銘醸地
うきうきワインの玉手箱 楽天市場店
造り手は、1663年からなんと！350年もの長い歴史を誇る家族経営の究極老舗ワイナリー！ポワルヴェール・ジャック家！(現在はジャック・ポワルヴェール＆ジャン・ポワルヴェール親子で運営)
うきうきワインの玉手箱 楽天市場店
350年もの歴史のあるワイナリーなんだとか！
なっが！！
ブドウ品種は・・・
タリュ・サン・プリ村から黒ブドウ主体(ピノ・ノワール種30％＆ピノ・ムニエ50％)にシャルドネ20％で造られる、風味豊かな究極辛口シャンパーニュ！
うきうきワインの玉手箱 楽天市場店
・ピノ・ノワール 30％
・ピノ・ムニエ 50％
・シャルドネ 20％
前回のシャンパンでは、ピノ・ノワール45％、ピノ・ムニエ50％、シャルドネ5％
ピノ・ノワールは力強さと豊かなボディー
ピノ・ムニエはまろやかさとフルーティーさ
シャルドネは繊細さと気品
が特徴というようなことが書いてあったので
前回のよりもピノ・ノワールが少なめでシャルドネが多めになっていることから、こちらの方がスッキリして品のある味わいなんだろうなと予想できます。
っていうか、すでに飲んだのでどんな味か知ってるんですけど。
で、香りや味わいの特徴ですが・・・
リンゴや春に咲く花！フルーツのシロップ、トースト、華やかな洋ナシのアロマ！ブラン・ド・ノワールに近いセパージュからは、丸くて幅があり、レモンドロップや花のような要素に伴い、魅力的なクリーミーな舌触り！フィニッシュはソフトだがドライでレモンのような大きく豊かで風味がいつまでも後を引く究極シャンパーニュ
うきうきワインの玉手箱 楽天市場店
なんだかとても素敵な香りのようです！
ちょっと天然癒し系だけど可愛いお顔をしたお嬢さんのような香りなんでしょうね。
フィニッシュはソフトだがドライでレモンのような大きく豊かで風味がいつまでも後を引く究極シャンパーニュ・・・
香りに対して味わいはスッキリタイプのようです。
では、シャンパン素人のわたしが飲んだ感想に移りましょう。
ポルヴェール・ジャック シャンパーニュ ブリュットの香りと味わい
開栓！
こちらお色がかなーりキレイです！！
正に金色！！ゴールドです！！
美しい！！
思わずこうして見とれてしまいました。
リンゴにバニラのような甘い香り、焼いたパン、朝露に濡れた花のような瑞々しい香り。
あーーーこれも良い。甘い香りが良いですね。可愛らしい香り。
泡は前回のシャンパンと比較してちょっと荒めだけど（MAMMよりは細かいと思う）
しっかり発泡して口の中があわあわ！！
熟れていない苺やレモンのようなキュンキュンの酸！苦みが強めで、香りで感じたパンの焼けた香りと苦味が焦げ感としてリンク！渋みもあるね。
余韻に干したイチジクのような大人の香り。最後にナッツのような香り。このナッツ香と渋みもリンクして良いな～
スッキリしているのもあって、朝に飲みたいシャンパン！
チキン料理や焼いたパン、ブリュレに合わせたい。
中華でもイケそう！
温度が上がると味わいがよりしっかり、バターのようなコクのある味わいになるように感じる。
苦味は強いものの、前回のシャンパンよりもキレが良く全体としてはこちらの方が上かなと思うけど
前回のシャンパンは
スプマンテっぽいけど泡が細かく繊細でクリーミー
こちらは
カヴァっぽいけど泡が細かめで強発泡
かなり雑に言うとこんな感じ。酸っぱいのや強い泡が苦手な人は、前回紹介したシャンパンの方が相性良いかもしれない。
合わせる料理によって変えるのもいいですね！
