鳥取【日置桜といただき(ののこめし)】地酒と郷土料理をペアリング

日本酒と郷土料理(地域グルメ)
ぶり子
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どーも!呑み過ぎで内臓が心配なぶり子です!
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日本酒と地域グルメ de ペアリング第4回!

今回は最近お気に入りの鳥取の日本酒『日置桜』と、鳥取の郷土料理『いただき(ののこめし)』のペアリング。

この いただき って郷土料理、調べてみると1番大きなところで15cmくらいの大きな三角形の油あげを使用して作るらしい・・・

宮城の人なら 『 ! 』 となったのでは??

そう・・・

宮城名物の三角揚げがピッタリなんですよ!

なんだか宮城名物と鳥取の郷土料理が融合する感じ、嬉しい!!


今回ですね、いただきの作り方からの古酒の説明からの辛口の説明からのフルーティーな酒呑んでるのは初心者?っていう話などでモリモリの内容になっているので、読みたいところだけ適当に読んでいただければと思います。

鳥取の郷土料理 いただき(ののこめし)の作り方

このブログはレシピブログではないので簡単な紹介になりますが・・・

まずは三角揚げ3枚を用意!
(普通の油あげでも作れる)

三角揚げは熱湯をかけて油抜き。一辺に切れ目を入れて、揚げの表面に穴が開かないように中を開いてね。

人参50g、ごぼう30gくらい。干しシイタケは画像では2枚だけど3枚に増やしました。

使うお水は4カップ(200cc ×4)くらい。干し椎茸と炊飯器の下に敷く昆布を戻してね。昆布はなくてもOK!あったらくらいで。

戻し汁はお米(いただきを)を炊くのに使うので、捨てないでね。

人参、ごぼうを小さめのささがきに、戻した椎茸は薄くスライスして

洗ってざるに上げておいたお米1.5合と混ぜる!

わたしは今回三角揚げ1枚だけ中をくりぬいてごはんと混ぜるバージョンも作った。

揚げに穴が開かないようにくりぬいた中身を、ごはんと具材を混ぜたもの3分の1と混ぜたよ!

混ぜたものを三角揚げに入れて、竹串やつまようじで閉じるんだけど、我が家にはどちらもないので・・・

細長く切ったごぼうをぶっ刺した!!!

で、お醤油大さじ3、砂糖大さじ2、みりん大さじ1と、椎茸と昆布の戻し汁を炊飯器で混ぜて

いただきをぶち込む!!

で、普通に炊飯するよ。炊き上がったら10分以上蒸らしてね。Twitterやインスタいじってたら一瞬!

炊飯器から出すときはお箸でいじると穴が開いてしまいそうだったので、炊飯器から窯を取り出してひっくり返した!

いただきは冷蔵庫に入れて翌日も美味しく食べられた。冷たいままでも美味しい・・・

鳥取【日置桜】生酛純米酒玉榮 古酒や辛口は飲みにくい?

今回いただくのは

日置桜の生酛純米酒。酒米は玉栄。

酒造年度は28BY。

酒造年度は、7月1日から翌年の6月30日までの期間を1年度としていて、この酒造年度『Brewery Year』を略して『BY』と表記しているんですね。

なので、このお酒は平成28年(西暦2016年)7月1日から平成29年6月30日に造られたお酒ってこと。

日本酒は何年熟成させたら古酒っていう決まりはないんだけど、長期熟成酒研究会では、『満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒』を熟成古酒と定義しているので、それにならうとこのお酒も古酒と呼ばれるタイプになります。

3年以上蔵元で熟成させてもフルーティーなお酒はあるんだけど、だいたいは古酒特有の

ナッツ、ドライフルーツ、カラメル(人によっては醤油と感じられることも)、お出汁など、フルーティーというよりは茶色っぽい乾いた色を連想する香りがあったりします。

ちょっとイイ紹興酒なんかは古酒と似た香りが多くて、でも味わいは日本酒と違ってサラッとサッパリスッキリなので日本酒飲みなれてるとビックリします!

あと、日本酒度+13度

これ、日本酒好きの中でよく話題になる内容なんですけど、日本酒度が+になるほど辛口と言われています。

大雑把に言うと、辛口っていうのは

糖類を多く含んだ液体(日本酒)は水よりも重いというのを前提に

水の比重を0とした場合、比重の重いものをマイナス(甘口)、軽いものをプラス(辛口)で表しています。

でも、酸度やグルコース濃度、糖類の中身(糖類の中身=成分。糖類は複数あって甘く感じやすいものやそうでないものがあったりするので、同じ日本酒度でも感じる甘さが違います)ほかいろいろなバランス要素によっても感じ方が変わるので、目安として辛口だとスッキリとした味わいになりやすいくらいに考えておくと良いかなと思います。

酸度は高いほうがスッキリとしやすいです。

お酢(酸)と砂糖(糖)でバランスをとる酢の物と同じで、それぞれの分量で感じ方が変わるんですね。

バランスが良いと美味しいし、美味しいと感じるバランスは人によって違うんですよね。

さて、

今では『スッキリしてるし、ホッとしてイイなぁ』なんて飲んでいる古酒で辛口の日置桜。

古酒の良さがわからない(状態の良い古酒を飲んだことがなかったし)、フルーティーなお酒やフレッシュなお酒しか飲めなかった数年前の自分だったら『なんだか飲みにくいお酒だなぁ』と思う苦手なタイプのお酒だったと思う。

そういえば、わたしが日本酒を飲み始めた頃はよく

フルーティーなお酒を飲んでいるうちは日本酒初心者!

なんて言われたものだけど、わたしの周りの日本酒好きさんはお父さん世代でもフルーティーでピチピチなのを飲んでいるし、

「日本酒全然飲めない。あんまり飲んだことない」って言ってた女子がフルーティーなお酒とは真逆なタイプのスッキリとしたお酒(辨天娘)を飲んで「これ美味しーい!」って驚いたりしてたから全然関係ないと思う。

でも、食べ物の好みは関係あるかも!

彼女は普段から塩辛やへしこを食べていたんだ・・・米こめしかったり、香りが穏やかでスッキリとしたタイプに合いそうなおつまみなんだよね!

すっごい長話をしてしまった。

ペアリングはよ

【鳥取の地酒と郷土料理ペアリング】いただき(ののこめし)と日置桜の相性は?

やっとたどり着いたよペアリング。

まずラベル、シブくて、でも女性っぽさもあって良いですよね~

着物や割烹着の女性についでもらいたいお酒です。

いただき(ののこめし)めっちゃデカい。

まずは常温でいただきます。熟成を感じる稲穂のような色。

黒飴のような甘い香り。

落ち着く~

黒糖のような甘味にほんのり塩味と苦味があってサッパリサバサバキレるお酒。でも、お出汁を感じるようなまろやかさ。

実はこのお酒開栓2週間くらい経っていて、常温放置していたものなんです~

開けたては硬くて、それこそ辛口のキリリッとした感じがあって飲みにくかったのですが、全体的に馴染んで飲みやすくなったのかな。甘さも増したように感じます。

温かみのある味わい。

ワイングラスでも飲んでみましたが、ぽってりとした酒器の方が旨味に厚みが増して良い感じ。

ののこめし!上の方が中身をくりぬいてごはんに混ぜたやつ。

下はくりぬかずに詰めたもの。

中身を混ぜたのはごはん柔らかめで具材の味もハッキリしないな・・・

くりぬかずに詰めた方が好み。

まぁ具材から味はなんとなく想像つきますよね??

干しシイタケやごぼうの旨味はこういうお酒によく合う!油揚げのしっとり感が美味しい~

ペアリングとしてはどちらも邪魔しないし、合わないわけがない組み合わせだけど、ちょっと酸味が欲しいかな。ここに赤身マグロのお刺身や〆加減軽めのシメサバなんかあったら最高。

日本酒にマグロ合わせたいと思うことってあまりないんですけど、マグロにほんのりある酸味とも相性良さそう。

いただきには、クルミを入れてみても面白いかもしれない。

お燗良いですね~

甘味、旨味が引き立ち膨らみが出るし、酸がイキイキ。苦味も目立つようになるのでメリハリがつく。

常温と燗冷ましを飲み比べてみると、常温はのっぺりと、燗冷ましはイキイキと膨らみを感じる味わい。

ほんのり醤油と感じられるようなカラメル香も覗く。

クリームチーズの味噌漬けなどに合わせてみたい。

鳥取の郷土料理と日本酒をペアリングするなら

今回紹介したいただき(ののこめし)は、手に入りやすい材料で作れるんですけど、普段お料理しない人にはハードルが高いかなというのが実際に作ってみた感想。

日置桜ですが、仙台だとパッと思いつくのは上杉の 池田酒店 と八幡町の 佐藤商店 で買えます。

古酒は入門にもおすすめです。比較的クセが少ないしまろやかで飲みやすいので・・・

硬くて飲みにくかったら常温放置して美味しいタイミングを待ってみてください。(常温で陳列されているものに限る。冷蔵庫に入ってたお酒は冷蔵保存してね)

ネットで買うなら、鳥取のご当地名物や日置桜含め日本酒が揃う『鳥取ごっつおう市場』がおすすめです!

楽天市場の方がおつまみメニュー多くて、今回食べたいただきも♪

鳥取のウイスキーとか、ゲゲゲの鬼太郎ラベルの日本酒もゲットできますよ!

鳥取ごっつおう市場
楽天市場/ヤフーショッピング/Amazon

ではでは、鳥取の地酒と郷土料理、皆さんも楽しんでください♪

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