切干大根を作ることになるなんて考えもしなかったぶり子です。
自宅で切干大根を作るメリットは『用途別に大きさや形を変えられること』『適量を作れること』『ゴミが減ること』
さぁ、大根を干しましょう。
自家製干物初心者におすすめ!干し野菜の作り方
干しかごを買ったら何を干そうと考えて、けっこうな人が最初に思い浮かべそうな「切り干し大根」や「干し椎茸」
そんな干し野菜は干しかご初心者にもおすすめで、腐敗が心配な肉や魚と違い何時に干しても安心なのが魅力。
カビが心配なので、雨の日は避けて晴れた日を選びましょう。
わたしは夕方から朝までは肉・魚を干して、干しあがった肉や魚を取りに行くついでに野菜や果物を干しています。
そして、乾いた野菜や果物を取りに行くついでに、肉や魚を干しに行く。
切干大根と干し椎茸
皮ごと切干大根にしても良いのですが、今回は用途別に分けました。

画像さかさまで酔いそうだ・・・
こんな感じで、輪切りにしてから皮をむいて千切りに。

皮は煮物がおすすめで、

煮物なんかは自分はもっと太い千切りやゴロゴロの乱切りのが好きだけど、今回は乾く早さ優先で!
朝干して夜食べるなら、スライサーで薄くスライスしてから千切りにするのが無難。
このくらいの千切りは、戻して中華サラダ風にしたり、ツナマヨで和えてもおいしい。
大きいと乾きにくいので、晴れの日が続くときがおすすめだよ!
わたしはいつか丸ごと1本干したい。

干すときはできるだけ重ならないように広げます。

ちなみに、この要領でスライス干し椎茸を作ることもできます。
おにぎりに入れる気満々で作ったので小さくカットされている。


はい、夕方には干し椎茸と切干大根の出来上がり。
切干大根は細かいから網から取るのが面倒なんですよね…
網の下の方にボロボロ落ちるし、掃除必須。
小さなものを干すときは網目が小さいステンレス製の方が向いています。
参考価格:3,280円(送料込)
参考価格7,700円~
定番の青い干しかごよりもオシャレだし、小さいから台所でも使えて便利だと思う。
これ欲しいな…
自家製の干し野菜でつくる炊き込みごはんおにぎり
切干大根と椎茸はサッと洗って水で戻してから炊き込みご飯に使います。
目分量で適当。この日はみりんとしょうゆ半々です。(醬油もみりんも甘め)

シンプルですが、自家製となると子供も喜ぶし、朝ごはんにも喜ばれます。
主婦的はリーズナブルなのになんとなく豪華に感じられるのが嬉しい。


ハタハタの一夜干しと、鶏もも肉の味噌粕漬けを干したものと一緒に焼いたりして。
贅沢ですよね~
そんなに贅沢な食材は使ってないんだけど、干すとランクアップした感じがする。
焼きおにぎりにするとm一緒に焼いた鶏の脂が混ざって美味しい…
干しかご生活おすすめです。



